歯止めのきかない 恐ろしさエスカレートしてしまい歯止めがきかなくなる
そういう状態に陥るのが、人間の怖さ
屍鬼に対して向けられる刃ならば
それはお互いの「生」をかけての戦い
けれど、見境がなくなると、それはただの
殺 戮
屍鬼に血を吸われると、催眠にかかったようになり
行動を操られる事になるのだけど・・・ね。
まだ死んでないよ! 起き上がってないよ!
操られている状態なだけだから、休ませて体力を回復させれば
また元に戻る、という状態なのだけど・・・
尾崎先生の制止もきかず、大川のオッサン・・・やっちまいましたね^^;
人間、こうなると恐ろしいです
今まで、うわー・・・という事をやってきた先生ですが
屍鬼と人間というはっきりとした区別はつけていたわけで。
それがたとえ正四郎のような「人間の協力者」だったとしても
屍鬼でない限りは狩の対象にはならない
人を殺すのは、殺人だから
その線引きが曖昧だと、どこからどこまでの判断が出来なくなってしまう
先生にこの親父さんの暴走は止められるのでしょうか^^;
きっかけ作りの際には、この親父さんの迫力に助けられたけど
こうやって暴走されると、困ってしまう存在になるよ・・・

尾崎先生の母上が殺されていました
この騒動を止めないと、こうなるぞ、という見せしめですね。
おいおい・・・
「殺されたら生き返ることも出来ない」って
殺されようが、何らかの事故で死んでしまったとしても
生き返る事自体が、おかしいんだよ?
どんな形であれ、死んでも生き返りたい
たとえそれが起き上がり=屍鬼=だとしても
心の底でそう思っている人は、一人や二人ではないのかもしれないですね。
起き上がりでも生き返って戻ってくれれば嬉しいのか?
起き上がりでも生き返ってこの世に戻りたいと思っているのか?
おかしいだろーそれ・・・気持ちは、わからなくもないが^^;
やっぱり人は生きることに貪欲なのだろうなぁ・・・

律っちゃんと徹ちゃん
自分を嫌いになりたくない
だから、どんなに空腹で苦しくても食事はしない
さっきの村人の「起き上がりでも生き返りたい」という気持ちと
真逆な、まっとうな気持ちを持っている律っちゃん
なんで起き上がっちゃったんだろう・・・

やすよさんを逃がして、徹ちゃんと二人で静かに眠っている姿
この二人だけは、杭で殺してほしくないなぁ・・・
このまま二人で静かに・・・安らかに眠るという手立ては無いのでしょうか(;;
なんとなくですが、もしこの場に村人が乗り込んできたら
律っちゃんは自ら進んで杭を打たれにいくんじゃないかと。
こんなふうに生きながらえる事のほうが耐えられないだろうし
人間としての自分は、もう死んでいるのだから・・・。

桐敷家では・・・
正志郎は屍鬼になりたかったと。
人間として、屍鬼の仲間となっている正四郎
屍鬼たちも、何も考えないわけではないのでしょうね。
かつて自分が人間だった事、人間を殺す事で自分が生き続けられる事
仕方ない事と思っているようで、やはり心のどこかに罪悪感はあるのでは。
だからこそ、人間の協力者、自分たちを認めてくれる存在は大きかったのかも。
そういう目で見れば、先生も、夏野という協力者がいたからこそ
ここまで強い意志を貫き通せたのかもしれない。
夏野がいなくても意志を貫けたかもしれないけれど
やっぱり理解してくれる協力者がいるのといないのでは
戦っている本人にとって、どんなに心強いか・・・。

静信さんは、結局戦えずに逃げた人、といえばそうなのかもだけれど
屍鬼という存在を理解し認めた人、という意味では正志郎と同じなのかな。
村が滅ぶ事を望んでいた、と心の奥底で思ってただろうし・・・。
さて、暴走しそうな村人(というか大川の親父さん)を前に
先生はどうするのか、どんなラストが待ち構えているのか
この流れからすると、原作よりも生々しい終わり方になるのかも
コワイコワイ(((=_=)))ブルブル

☆拍手いつも感謝デス☆ ↑Twitter なんかブツブツと呟いてるかも story(公式より)
人口約1300人の小さな集落、外場村 外部とは国道1本でしか繋がっておらず 周辺から隔絶されたようなこの地には、まだ土葬の習慣が残っている。
ある日、山入地区で3人のしたいが発見された その死に村唯一の医者・尾崎敏夫は不審を感じるが、事件性はないと され、通常の死として取り扱われた しかしこれ以降、村人が一人・・・また一人と死んでいく これは偶然か、疫病なのか、それとも・・・・
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公式サイトは → コチラ
結城 夏野 :内山 昂輝 尾崎 敏夫 :大川 透 室井 静信 :興津 和幸 桐敷 沙子 :悠木 碧 桐敷 正志郎:GACKT 桐敷 千鶴:折笠 愛 辰 巳 :高木 渉 武藤 徹:岡本 信彦 村迫 正雄:高橋 伸也
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